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消えていった商品たち

こんにちは。営業担当のGです。上高地みそに入ってはや、30年以上になります。創業が明治42年で110年以上の歴史がある上高地みその中ではごく一部を知るのみだとは思います。その短い期間の中ですが発売されてきた商品の中で印象に残る(良くも悪くも)商品たちを紹介してみたいと思います。まずは「煮

「ほおば巻き」作りました

こんにちは。開発担当Kです。さて、今回は「ほおば巻き」をご紹介しようと思います。「ほおば巻き」とは、餡餅を朴葉(ほおば)で包んだものです。柔らかい朴葉の手に入るこの時期だけのお菓子です。長野県の、特に木曽地方で食べられます。朴葉といえば飛騨の「

高いお味噌

個人のお客様から「お土産に貰ったけど美味しかったから注文したい」というお電話を頂くことがあります。嬉しい限りで、パッケージや商品名をお聞きしてご注文を受け付けますが、以前「一番高いお味噌が欲しい」とのご注文を頂いたことがあります。「価格が高い→いい原料で手間を掛けて作っている→美味しい」

山形村のてっぺん

弊社のある長野県山形村は付近に高原野菜や果樹園、特産の長芋畑の広がる松本盆地西側の高原に位置しています。会社の標高もおそよ660メートルほどあります。集落や商業施設はこの平野部に点在していますが西部には高い山並みもあります。上高地を擁する北アルプスの前衛峰にあたる鉢盛山の稜線がちょうど村の西端をなし

初夏の味覚を効率よく仕込む!山椒の実醤油漬けの簡単レシピ

こんにちは。開発担当Kです。5月下旬、こちら信州はそろそろ山椒の実がなり始めます。ご存じ山椒(さんしょう)は日本料理において独特の風味と辛味をもたらす大切なスパイスです。そのまま使われることもありますが、しょうゆ漬けにすることで、手軽に使いやすくすることができます

簡便な家庭料理

コロナ禍で外食の機会が減り、家庭での飲食が増えましたが、それに応じてスーパーやコンビニのお惣菜類が充実しまた大手食品メーカーが素材に絡めるだけで本格料理が簡単に出来るメニュー調味料を積極的に売り出しました。店頭にあるそうした食品類は、種類数だけでなく味も相当レベルアップしたように感じます。簡

とある地方で人気の商品

GWも目前に迫り、弊社のある長野県中信地方の安曇野では田植えも始まり地元のニュースでも取り上げられました。以前のブログで開発室長が取り上げたとおり4月、5月は山菜のベストシーズンになります。手軽なところでは畦道で採れるふきのとう、ナズナなどからコゴミ、タラの芽、ウド、コシアブラ、ワラビと好きな人には

からし酢みそと山菜と

こんにちは。開発担当Kです。4月上高地みそは繁忙期です。上高地みそでは生みその他、からし酢みそ、田楽みそなど、調理みそを作っています。4月はその調理みその「からし酢みそ」と「酢みそ」の出荷が増えるのです。増える理由は、わかめ、ホタルイカ、アスパラなど、

‘みそ研’信州味噌研究所

長野県は全国の味噌出荷量の50%以上を占める「みそ処」で、「信州みそ」として多くの消費者の皆様に親しまれています。よく「信州みそ」の定義を聞かれますが、「信州みそ」という名称は実は長野県の味噌組合が保有する団体登録商標で組合員が県内で醸造する米味噌に限って使用できます。そして、商標と共に味噌

ふきのとう

こんにちは。開発担当Kです。ブログを書いている今は3月中旬、信州松本盆地も福寿草が咲いて、春目前です。さて、私は関東出身ですが、長野県に来て驚いたことの一つが山菜の多さです。特に春は、たくさんの種類の山菜が道の駅などに並びます。そんな春の山菜の中でも

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