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ご近所付き合い

4月に入って20℃を超える日が数日続いたと思ったら、自宅や会社周辺の桜の盛りはあっという間に過ぎてしまいましたが、毎年この時期になると思い出す光景があります。会社が現在の山形村に移転して6年になりますが、以前は松本駅から徒歩で15分ほどの町中にあり、幅10m程の道路を挟んで田川小学校という小

コロナ禍と家庭での食事のあり方

コロナ禍で外食から家庭内での食事へのシフトが進んでいます。コロナ禍が広がった当初は、家庭での調理が増えて量販店での味噌の販売量も増加したのですが、その後は「料理疲れ」と言われるように料理の手間が敬遠され、味噌の売れ行きも落ち込みました。コロナ禍2年目からは、代わって大手食品メーカーを中心に家

上高地みそのホームぺージを全面的にリニューアルしました。

今月から上高地みそのホームぺージを全面的にリニューアルしました。新しいホームページは、食品業界の方に上高地みその歴史や製品開発の体制、考え方などを紹介して、一緒にオーダーメードの味噌加工品を開発しませんかと呼びかけることを主眼としたものです。もちろん、上高地みその製品をお買い求めいただくショ

おみくじ

明けましておめでとうございます。本年も上高地みそをよろしくお願い致します。新年初回ということで、何かそれに相応しい話題をと考えた結果、時期的には合うのですが、あまりおめでたくない内容の「おみくじ」の話題を取り上げました。私はおみくじにそれほどこだわる方ではありませんが、数年前に子

上高地みその名前

上高地みその名前の由来となっている「上高地」は、北アルプスにある全国でも有数の景勝地で、お客様からも「いいお名前ですね」と言われることがあります。当社のブランドは、創業(明治42年)当時の屋号である「カネモ」でしたが、昭和になってお味噌の県外出荷を広げるにあたって、創業者である初代社長(私の

新みそ

信州は今、新そばの季節を迎えていますが、この時期はまた「新みそ」の季節でもあります。もっとも「新みそ」という言い方はありませんが、昔ながらのお味噌の製造方法ですと、早春の空気が綺麗で雑菌の活動も少ない時期に仕込み、気温の上昇で酵母菌による発酵が活発化し、一夏越えて熟成が進んで風味が乗ってきた10

値段のお話

昨年後半から今年にかけて、中国や欧米の景気回復を反映して、国際的に大豆や小麦などの穀物価格や船賃が急騰し、それを受けてこの秋からマーガリンやパンなど国内の食料品が値上がりしました。お味噌の主原料である大豆は大半が輸入品で、そのシカゴ相場は昨年8月頃から急騰し、本年9月は50%前後高い水準で推

パラの感動

今回は、味噌とは離れた話題です。東京オリンピックとパラリンピックが終了しました。開催したことの是非については、様々な議論がありますが個人的には、競技を観戦して得られた感動や気付きをプラスのものとして大切にしていきたいと思います。特にパラリンピックを見ていて、障害者スポーツについて

8月の上高地みそ

今年に限ったことではありませんが、連日の猛暑で熱中症により救急搬送される件数は増加しています。特に、感染爆発ともいえる新型コロナウィルス感染者の増加と重なって救急医療に係る方々は本当に大変です。熱中症対策としては、水分補給や我慢せずにエアコンを付ける、部屋の風通しを良くするなど対策が

初めまして

上高地みそ社長の赤羽総一郎と申します。日頃は、上高地みそをご利用いただいたり、このHPをご覧いただき、ありがとうございます。さて、今月から社長による直接の情報発信の場として、私がその時々に感じたことや会社の状況等を皆様にお伝えするページを開設しました。コロナ禍でリモートでの活動が推奨され

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