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おみくじ

明けましておめでとうございます。
本年も上高地みそをよろしくお願い致します。

新年初回ということで、何かそれに相応しい話題をと考えた結果、時期的には合うのですが、あまりおめでたくない内容の「おみくじ」の話題を取り上げました。

私はおみくじにそれほどこだわる方ではありませんが、数年前に子供に付き合って試して以来、初詣の際にはおみくじを引くようになりまた。
今年も軽い気持ちで引いた結果は「末吉」でした。
昨年は「中吉」でしたので、2年続けて運が向いて来ないとの結果が出ました。
運も実力の内と言われる中で、経営者としても如何なものかと思いますが、軽く受け流すしかありません。

中吉だった昨年、運が良かったことはないのかと考えた結果、晴れて欲しい日が好天だったなど、日常生活の中でラッキーと感じた場面はいくつかありますが、すぐに思い浮かんだのは交通事故を免れた出来事でした。
右折車線を走行していて前方の右折専用信号が青だったためスピードを上げました。
その途端に左の直進車線で停車している車列の間から自転車にのった中学生らしき子供が出てきて、あわや引っかけてしまうところでした。
急ブレーキで車は10メートル程過ぎたところで停止しましたが、接触した様子もなく、その子供はこちらを向いて一礼してから歩道の方へ戻って行きました。
もう1秒タイミングが異なれば相当なスピードで子供を自転車もろとも撥ねていたところで、「よかった、ついてる」と心底思いました。

おみくじの「大吉」とはイメージが異なりますが、これも運が良いということになります。
願いが叶ったり良いことがあったという意味での幸運はなくても、悪いことを回避できたという幸運は何かしらあるものです。
よく言われる「普通の日常のありがた味」に通じるもので、「中吉」や「小吉」の運勢の下でも期待できるのではないでしょうか。

今年のおみくじの教えには、「脇目もふらず正直に働いて信神怠りなければ自ずから幸福が訪れます」と書いてありました。
おみくじにはよくある文言ですが、悪いことを回避できた幸運を探して感謝しつつ、正直に働いて「小吉」の一年を過ごそうと思います。

おみくじの結果をこうして説教じみた解釈で終わらせてしまっては、おみくじの「わくわく感」は半減してしまいますが、年の初めに相応しい結語としてご容赦下さい。

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