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山椒の実醤油漬け

こんにちは。
開発担当Kです。

5月下旬、こちら信州はそろそろ山椒の実がなり始めます。

ご存じ山椒(さんしょう)は
日本料理において独特の風味と辛味をもたらす大切なスパイスです。
そのまま使われることもありますが、
しょうゆ漬けにすることで、手軽に使いやすくすることができます。

私も毎年、山からとってきた山椒の実を
しょうゆ漬け(正確には醤油ではないのですが)にしておりますので、ご紹介したいと思います。

山椒の実と上高地みそ「早漬けの素」があれば、とても簡単ですので、ぜひ試してみてください。

材料:
・ 山椒の実:適量
・ 上高地みそ早漬けの素:適量

作り方:
① 山椒の実をよく洗い、沸騰したお湯に山椒の実を投入します。
お湯に入れる時間は長いほど山椒のしびれが穏やかになります。
(私はお湯をかけるだけにしています)

② 山椒をざるに上げて水けを取ります。
あまりびしゃびしゃだと、カビの恐れがありますが、
漬けだれの塩分が高いので、かなり雑で大丈夫です。
③ 粗熱を取ってから密閉容器に移し替えます。
④ 山椒の実がひたひたにつかるくらいの「早漬けの素」を注ぎます。

⑤ 冷蔵庫で2週間程度寝かせると、漬け込まれた味わいが完成します。

「早漬けの素」の量にもよりますが、1年程度は冷蔵庫で保存可能です。

山椒の実のしょうゆ漬けは、日本料理の様々な料理に活用することができます。
例えば、刺身や寿司、鍋物、焼き魚のアクセントに。
また、和え物や炒め物にも使うことができます。
野菜やお肉を炒める際に少量を加えると、奥深い味わいがプラスされます。
わたしの一番のおススメは天かすとめんつゆでおにぎりです。

ぜひお試しを。

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