商品開発・OEM

【味噌ダレのOEM生産】小ロットのご依頼で知っておきたい4つのポイント(調合・原料・充填・納品)

こだわりの味の味噌ダレでご商売されておられる飲食業や食品会社様から、
その「味噌ダレをOEM生産してほしい」とのご相談を頂くことがあります。

「在庫リスクを抑えるためにテスト販売から始めたい」
「まずは小ロットで作れないか」

といったご相談をよく頂きますが、その際に必ずポイントとなるのが「生産ロット」です。
今回は、OEMの生産ロットを考える際の基本的な4つのポイントをご説明します。

調合ロットについて

ニーダーに材料を入れている様子1回にどのくらいを調合するかによって、使用する混合器(ニーダー)が異なります。
上高地みそでは、いくつかのサイズのニーダーを使い分けながら、一回に調合できる量として「80kgから400kgまで」対応可能です。

ただし、一回の作業には事前の準備と事後の清掃が必ず伴い、その手間は機械のサイズで大差ありません。
従って、一回に大量のものを調合した方が効率的であり、小ロットのものは割高になってしまいます。

そのため、基本的には約300kgでの調合をおすすめしてお受けしております。

使用する原料のロットについて

特殊な原料をご指定いただく場合、その購入ロットが問題になります。

例えば5kg単位で販売されている原料で、一回の調合に1kgしか使わない場合。
継続して5回調合し、使用期限内に全てご利用いただけるのであれば問題ありません。
しかし、1~2回の調合で間に合う場合は残りの3kgが無駄になってしまいます。

その場合は、5回分のロットでご注文頂くか、または残り3kg分の費用を1~2回の調合費用に上乗せしてお支払い頂くことになります。

一方、弊社の他の製品にもよく使う共通原料であれば、必要分だけを取り分けて使用できるため、原料から来るロットの制約・無駄は発生しません。

充填ロットについて

充填機械例えば10g~40gの小袋への充填や、抽出口の付いた100g前後の袋に充填する場合は、専用の自動充填機を使用します。

すぐに詰め終わってしまうような少量では、ラインの中に残って充填できない部分のロスとの関係で歩留まりが悪くなり、また調合と同様に前後の準備と機械清掃を考慮すると割高になります。
手詰めする場合は少量でも可能ですが、人件費がかかりコストが高くなります。

弊社での自動充填の場合、以下の量が基本的なロットとなります。
(※グラム数はあくまで一例です。50gや120gなどでも考え方は同じです)。

  • 数十gの小袋(※例:10g~40g前後):100kg (10g袋なら約10,000袋40g袋なら約2,500袋)
  • 100g前後入り(抽出口付):300kg (100g袋なら約3,000袋)

※500gや1kgの業務用、あるいは抽出口のない小袋など、その他の形態での充填をご希望の場合も柔軟に対応いたしますので、別途お問い合わせ下さい。

納品ロットについて

箱詰めの様子納品は一括納品が原則です。

分割して納品する場合、社内の保管スペースに限りがありますので、2~3回に分けて「1ヶ月以内」にお引き取りいただくようお願いしております。

まずはご希望をお聞かせください

ロットの問題は費用の問題に直結し、トレードオフの関係にあります。
しかし、最初から大ロットで作るのではなく「小さく産んで大きく育てる」という成功例も多数ございます。
将来にわたるご計画にも関わります。

「まずはこのくらいの量からテストしてみたい」
「こんな味の味噌ダレを作りたい」

など、構想段階でも構いません。まずは、お気軽にご相談下さい


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